常夏のマレーシアで、fabric flower artist(布花作家)として講師業を中心に活動しています。レッスンでは、自らデザインしたオリジナルのパターンと、独自の染色法で指導しています。また、制作時にはカラーとスタイリングの知識をベースに、「お客様に似合う色」や「似合うデザイン」を提案させていただいています。レッスンやスクールのお問い合わせは、facebookより受け付け中です!

2010/03/10

お祝い事におすすめ♪簡単にできる鯛のグリル



みなさま、おはようございます。週の真ん中水曜日、そろそろ疲れがたまってくるころかしら?


週末はもう目の前、あと一息がんばりましょ〜!


さて、今日は、ブログをご覧になっている方からいただいたメッセージのリクエストにお答えして、先日ご紹介したひな祭りディナーの記事から、簡単にできる鯛のグリルのレシピを紹介させていただくわ〜♪



この前の記事にも書いたけど、これはね、



うちの旦那さまが作ったお料理なんですっ。




私が料理上手だと勘違いしたそこのあなたっ!



ブログの隅々までちゃんと読んでくださいね♪



ちなみに、うちの旦那さまは、いわゆるOverseas Chinese(華僑)ってやつの第3世代でして、



食は広東にあり



という言葉で有名な広東人の血を引いておりますっ。




では、本場広東人の作った、無国籍料理の作り方を以下にご紹介します♪




まずは、材料から、


<材料>
鯛    1匹 (写真の鯛は全長30cm、厚さ3cmほど)
天然塩  小さじ1/2 (海水塩で粒の大きいもの)
タイム     適宜  (ドライまたはフレッシュ)
ライムorレモン 1/2個
凧糸    適宜



それでは、作り方です。


<作り方>
1.鯛はウロコを取り、洗ってペーパーなどで水分を取っておく。

2.鯛の真ん中辺りに、3 ヶ所切り込みを入れる。裏表両方共。

3.鯛全体に天然塩をまぶしてもみ込み、タイムをふりかける。




4.写真の赤線のように鯛の背びれの一番前のトゲに凧糸を引っ掛け、凧糸の反対の端を鯛の口に引っ掛ける。
(↑こうすると、背びれが立って生きてるみたいに見えるのよ〜)
鯛の尾びれをアルミホイルで包んで、広げておく。胸びれは、軽く身から離しておく。

5.アルミホイルを敷いた天板に4.の鯛を載せて、200℃に予熱したオーブンで12、13分焼く。

焼き上がりのサインは「切り込みを入れたところが、白く膨らんで火が通っている。」
または、「皮が軽く焦げて縮んできたっぽい」だそうです。

6.できあがったら、お皿やお盆に移し、ライムまたはレモンを軽く絞ってめしあがれ〜♪



注:鯛の大きさによって焼き時間が変わります。小さめの鯛の場合は、その分焼き時間も短くしてくださいな。






こちらは我が家のあかちゃんが生後100日を迎えた「お食い初め」の時の写真。


簡単にできるし、


お祝い事にふんっとにおすすめよ〜ん。






素敵な育児ブログがたくさんありますよ〜。