日曜日の朝、もっと寝たいかな？？？
今日は、昨日の続きで、板壁のお話をしたかったのですが、あかちゃんの入園説明会などでバタバタ。結局作業できず仕舞いでした（ToT)
板壁作業、今日進めて、明日UPしたいなと思います。
さて、今日は板壁とはまったく関係ないことですが、子供のお手伝いについて書いてみます。
我が家のあかちゃん2歳11ヶ月ですが、いろいろなお手伝いができるようになりました。
好きなお手伝いは、
お料理
・野菜を切る
・器に入れる
・粉ものを混ぜる（お菓子作りなど）
・デコレーションや型抜き
・割れない食器を洗う
お洗濯
・ハンガーにかかった洗濯物をラックに引っ掛けて干す
・洗濯物を取り込む
・洗濯物をたたむ
等々です。
お掃除やお片付けはあまり好きじゃないらしく、協力してくれないことが多いですが、お料理やお洗濯などいろんなことに興味を示してくれます。
幼稚園のママさんたちに、あかちゃんのお手伝いの話をすると・・・
どうやって仕込んだの？
と聞かれます（笑）
別に仕込んだわけではないのですが、
やりたいと言ったときに、できることをやらせる
というスタンスで子供の興味に合わせて取り組ませる機会を作ってきました。
今日は、最近あかちゃんが一番熱心にやっている「洗濯ものをたたむ」お手伝いを例に、お手伝いの進め方、ポイントを紹介してみたいと思います。
かあさんが洗濯物をたたんでいると
ぼくもやる～～！！
早速、あかちゃん登場です♪
（注：あかちゃんは女の子ですが、自分のことを「ぼく」と呼びます）
まず、子供がやってきたら、何かできそうなものを渡します。
我が家の場合は、
あかちゃんのズボンや下着（パンツ）
小さなふきんやタオル
をたたませています。
選んだポイントは
1.子供の手の大きさで扱いやすいもの
2.簡単なものと少し考えないとできないもの
大事なのは2つ目のポイントです。
タオルがたためるようになったら、少し難しいものとして、パンツやズボンを与えるのです。
一つできるようになると、簡単なものでは満足しなくなります。
そうなの？？？と疑う方もいらっしゃるかもしれないですね・・・。
この通り、おパンツを集中してたたんでおります（笑）
たたみ方を教える時にもポイントがあります。
子供がたたむ前に、親が洗濯物をたたんでみせます。
この時に、重要なのは
ゆっくり作業だけを見せて、言葉では説明しない
ことです。
これは、モンテッソーリ教育の本に書かれていたことなのですが、小さな子供は
耳で聞きながら目で作業を追い、理解し、実行する
というのは無理なのだそうです。
だから、大人がやってみせるときは、必ず
「黙って、ゆっくりと手を動かし、やり方を見せる」
ことが大切なのだそうです。
とはいえ「見ててね」と言っても、我が家のあかちゃんは、
全然見てくれなかったりします（汗）
そういうときは、無理強いせず、何度か失敗するのを待ちます（笑）
そうすると、必ず・・・
できなーーい（怒）
と言って癇癪を起こすので、その時に、やってみせるのです（笑）
そして、教えてもへそを曲げて知らん顔していたりするのですが、
そういうときは、こっちも知らん顔するのです・・・。
すると、
こっそり隠れてたたみはじめます（爆笑）
たたみ方も、かあさんが見せたとおり
一つ一つ、端っこを合わせて、たたみます。
こうやって、あかちゃんはいろいろなお手伝いを覚えてきました。
かあさんも、あかちゃんにずいぶん鍛えられましたyo。
見ないフリをすること、待つこと。
最初は、できませんでした（苦笑）
最近、ようやく、見守ることができるようになってきたかあさんです。
まぁ、急いでいるときや、疲れているときは
もう、せんでいいがっ！（怒）
（訳：もう、しなくていいよ。by 宮崎弁）
と言ってしまうこともあります。
かあさんも、人間ですからね（笑）
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