常夏のマレーシアで、fabric flower artist(布花作家)として講師業を中心に活動しています。レッスンでは、自らデザインしたオリジナルのパターンと、独自の染色法で指導しています。また、制作時にはカラーとスタイリングの知識をベースに、「お客様に似合う色」や「似合うデザイン」を提案させていただいています。レッスンやスクールのお問い合わせは、facebookより受け付け中です!

2012/11/09

美しいバラが咲く自家製肥料の作り方♪バージョンUP

みなさま、おはようございます。
 
いかがお過ごしですか?


週末はもう目の前、今週も楽しい一週間だったでしょうか???

さて、今日は、かあさんが毎日せっせとかわいがって育てている我が家のバラたちのために、

バージョンアップした自家製肥料

を作りました♪

今日は、その作り方を画像を交えてご紹介したいと思います。


まず、エビとかにを晩ご飯のおかずで食べます(笑)

その際、エビはハナガニ(flower crab)のような殻が薄くて砕きやすいものがよいでしょう。
 
続いて、食べ終わった殻を・・・






 軽く洗って水に20分ほどつけます。

(調味料などによる塩分や油分を抜きます。)




 つけ終わったら、ざるにあげてしっかり水切りし、電子レンジで1、2分加熱。


おおまかに水分を飛ばします。


それから





 お鍋でから煎りして完全に水分をとばします。

なんか、この写真おいしそ~(笑)

実際、煎ってるとおいしそうな香ばしい香りがしますよ♪

ちなみに、前回はオーブントースターで焼きました。

少し焦げたりしますが、煎る方が、トースターより早いし、

電気よりガスの方がお安いので、こちらがお得かと思います(笑)


煎り終わったら、



 かにの殻だけスパイス・パウンダーに入れて




 ガシガシ潰します。


エビの殻とパウンダーで潰したかにの殻を



スパイスミキサーに入れて砕きます。




軽く2、3秒ずつ切るように混ぜるのがポイントです。






できあがり。。。


ご覧のとおり


ちっちの邪魔(お手伝い?)格闘しながら作成いたしました(笑)


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エビや蟹の殻をあげると、ピンクや赤系のバラの発色がよくなるだけでなく、病気をしづらくなるそうです☆

前回の自家製肥料は、ちっちに根をほじくられて弱りまくっている、正体不明のバラに全部全部あげましたが。。。

 エビ肥料のおかげか分かりませんが、このバラだけ

 病気をしませんっ!

 好調のイボンヌちゃんも、ジェネラスちゃんも、まったく花を咲かせないカンポン・ローズも、みんな部分的にハダニとか、うどんこ病にかかったりしているのですが、自家製肥料をあげた正体不明のバラは、

どこも痛んでいないんですっ!

根の方も順調に復活してきて、ずいぶん青々としてきました。

初めての花が咲いてくれるといいなぁと思いながら、緑の鉢を毎日眺めています。


今日のお別れはこの一枚


雨に打たれたイボンヌ・ラビエール

毎日雨ばっかり降ってま~す。

それでは、みなさま、素敵な週末を☆