我が家は、慌しい日常にすっかり逆戻り。
たまったお仕事がいっぱいあるけれど、春休み中のちっちに追われて、なかなか進められなくて、困ってます(笑)
あせっても仕方ないので、できることから少しずつやっていきます。
今日は、お仕事の一環で写真の整理。
今後展開予定のプ「ラナカン・プロジェクト」の参考資料なんですが、少しブログでもご紹介してみます。
まずは、こちら
映画の舞台にもなったPinang Peranakan Mansion。
鮮やかなミントグリーンのお屋敷です。
お屋敷の1階は応接間やダイニングホール
マザー・オブ・パールが贅沢に敷き詰められた高級な家具がずらりと並んでいます。
壁にかけられた額縁には、
錦糸・銀糸で細かい刺繍がほどこされた布が所狭しと飾られています。
天井には豪華なシャンデリア。
棚の上には
アールデコ調の花瓶や燭台など
360度、どこを見渡しても豪華絢爛な調度品ばかり。
母屋を出てキッチンの方へ向かうと
爽やかなミントグリーンの中庭があります。
ものすごく涼しい風が吹き抜けて行きます。もしかしたら、風水にのっとって作ったから、ここにはいい風が吹くのかも?なんて、想像してしまいます。
キッチンの手前にあるトイレ。入り口には、こんな贅沢なキャビネットがありました。
キッチンの写真は割愛しますが、美しいニョニャウエア(食器類)や、かご、鍋やお菓子の型まで、たくさんの展示がありました。
キッチンの反対側はビーズの展示コーナー。
実は、私の行った日は、ビーズコーナーのお手洗いの改修工事がある日だったらしく、本当だったら、このコーナーは閉鎖されているはずでした。
朝一番だったからか、ガードマンがボケていたのか、私だけ中に入れてもらえました(笑)
ニョニャビーズの定番と言えば、オールドローズの図案!
本当に美しくて、うっとりしてしまいます。
プラナカンのビーズ刺繍は、平面に細かいビーズをクロスステッチを描くように刺繍していく図案が多いですが、
このように、立体的にふっくらと刺繍しているものもありました。
また、写真は良くないのですけど・・・
めずらしい、スミレの図案のビーズ刺繍もありました。
まだたくさん写真がありますが、今日は1階の3コーナーをご紹介して終了します!
それでは、みなさま、おやすみなさい☆