今日は布おむつのお話からちょっと離れて、紙おむつのお話を書いてみようと思います。
M-SELECTは布おむつのお店ですが、ショップオーナーの私も100%布おむつ育児じゃなきゃダメ!というわけではありません。
家事もできないぐらいひどい風邪を引いてしまったり、お友達のお宅にお邪魔したり、旅行で長距離移動する時など、必要に応じて紙おむつを使う日があってもいいと思うのです。
いろいろ大義名分を書きましたけど、単純に、お母さんだって、疲れて休みたいなと思う日があると思うのですよ。
そんな時は、おむつ換えやお洗濯に追われないで、のんびりしたい。
だって、にんげんだもの。。。(←相田みつをさん風)
でも、布おむつ派ママにとっては、紙おむつを使うことにちょっとした罪悪感がありますよね。私もそんなママの1人です。
特に、一日中紙おむつを使わないといけなくなったりした時は、どうしても「おむつかぶれ」が気になります。
私の住んでいる国は、日中は毎日30度を越える暑さで、湿度も高いので、エアコン無しで紙おむつをしたら、かぶれない方がおかしいという環境です。
そんな時、お友達のGrandma(おばあちゃま)から「おむつかぶれを治す知恵」教えていただきました。
というわけで、今日は「おむつかぶれを治す方法」をご紹介したいと思います。
※これからご紹介する方法は、民間療法です。ひどいおむつかぶれには効かないと思いますし、中にはアレルギーを起こす赤ちゃんもいるかもしれません。トラブルになっても*M-SELECT*では、責任を負いかねますのでご了承ください。以上をご理解いただけた方のみ、各自の責任でお試しください。
では、前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
使う物はこれ↓
この真っ白な粉、タピオカの粉なんです。
そんなもの、日本で手に入らないわよっ、と思ったそこのあなたっ!
日本にも代用できるものがありますよ〜。
もったいぶらないで、早く教えなさいよ〜と思ってますね???
うふふ。
その魔法の粉は。。。。。
片栗粉です。(コーンスターチでもOK)
使い方は簡単です。
赤ちゃんの沐浴が終わったときに、ベビーパウダーの代わりに片栗粉を患部にはたきます。
以上ですっ。
「え?それだけ???」
と思われましたかね。
もったいぶりましたけど、それだけなのですよ。
私も最初は半信半疑だったのですけど、午前中に沐浴して片栗粉を患部にはたき、半日布おむつにするだけで、あら不思議。夕方にはおむつかぶれがなくなってます!
赤ちゃんは、新陳代謝が激しいので、ひどいかぶれになる前にケアすれば、すぐに治るようですね。片栗粉さまさまですよ。
この片栗粉、首の「あせも」など赤味の気になるところにはたいておくと、同じような効果を発揮します。
片栗粉をはたくときは、パフなどを使うより毎回新しいコットンを使う方が清潔で良いと思いますよ。食べ物なので口に入っても安全なところが嬉しいですよね!
頑張り過ぎてるお母さん、お疲れのお母さん、たまには手抜きして、充電してくださいな。
元気になったら、また布おむつ育児を楽しみましょう!!
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