常夏のマレーシアで、fabric flower artist(布花作家)として講師業を中心に活動しています。レッスンでは、自らデザインしたオリジナルのパターンと、独自の染色法で指導しています。また、制作時にはカラーとスタイリングの知識をベースに、「お客様に似合う色」や「似合うデザイン」を提案させていただいています。レッスンやスクールのお問い合わせは、facebookより受け付け中です!

2010/02/18

モスリン布おむつの使い方:ご質問いただいた件

みなさま、こんばんは。本日、三度目の更新デス。

今朝、コメント欄、開放しました!の記事に書いたご質問いただいた件、お客様のご了承を得て、ブログで解答をご紹介させていただくことにしました。みなさまも参考にしていただけたら、幸いです。


先日ご紹介したモスリン布おむつの使い方-2-の記事に関するご質問です。


Q. モスリン布おむつの使い方-2-の記事で、日本のさらしの輪おむつの代わりにモスリン布おむつを使うと書かれていますが、モスリン布おむつは「さらし」とどう違うのですか?

A. モスリン布おむつは、さらしより目の粗い平織の布でできています。ガーゼのようなふんわりした肌触りが特徴です。布の表面に凹凸があるので、さらしより通気性が良く、早く乾きます。



Q. 一枚布だと「さらし」に比べて吸収力がない気がしますが、本当に漏れませんか?

A. モスリン布おむつをたたんだ中心の部分は4回折りなら合計8枚の布が重なっている状態になります。なので、重なり部分は、さらしの布おむつを2枚使って三角折り+四角折りしたものを重ねたときと同じ枚数です。我が家ではこれまでの4ヶ月、おむつ自体がずれていたケースを除けば、横漏れ、背中へのつたい漏れは一度も起こっていません。ガーゼのような生地なので、吸収するスピードはさらしより早いです。でも、その分濡れた感覚がはっきり分かるので、おむつ換えが遅れて漏れるというような事態は起こりにくいと思います。

以上です!

他にも、ご質問、私はこんな風に使ってるよという方法がありましたら、コメント欄で教えてくださいね!これからも、このブログを通して、布おむつのより良い使い方、便利な使い方をみなさまと共有していけたらいいなと思います。



追記:

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